こちらでもWindows Vistaの新たな機能について説明します。
Windows フリップ3DはWindows Vistaの大変ユニークな機能だと思います。Windowsロゴキー+Tabキーを押すと3Dにて現在開いているウィンドウを表示します。Windowsロゴキーを押した状態で、Tabキーを押しては離し押しては離して行きます。つまりウィンドウを開けすぎてしまった場合に目的のウィンドウをいち早く捜す事の出来る機能です。尚、Home Basicにはこの機能はありません。
Windows フリップはXPにもある機能です。Altキー+Tabキーを押します。XPではファイルの種類が分かるアイコンとファイル名のみです。ところがWindows VistaのWindows フリップではウィンドウを小さくして表示するので一目瞭然です。
スケジュール管理ソフトがWindows カレンダーです。個人でも仕事でも共に利用出来ます。また、予定を共有出来たり、メールでスケジュールを送信することも出来ます
少し難しい機能ですが、XPではパソコンのスペックを越えると(メモリー容量)ハードディスクに書き込みを行っていました。沢山ウィンドウを開けたりするとハードディスクがかたかた鳴っていました。
この問題を解消するため、Windows VistaにはWindows ReadyBoostという機能が加わりました。USBメモリーを刺すだけでこのスペックオーバーの問題を解消出来ます。但し、USBメモリーがWindows Vista対応である必要があります。方法はUSBメモリーのプロパティからReadyBoostでこのデバイスを使用する、とするのみです。